202003/24

カメルーンの日常~お肉屋さん~

    カメルーンでもお肉(牛肉、豚肉、鶏肉がメジャー)は日常的に食べられています。カメルーン料理には、多くの場合にお肉かお魚のどちらかが入っています。

  カメルーンの市場の一角には、お肉屋さんがあります。牛や豚をそのまま解体して量り売りで売られています。(鶏は、カメルーン人は自宅で裁けるので、一羽まるまる売りです。)解体しただけの生のお肉が売られているので、お店の周りはハエが寄って集っています。日本ではなかなか見ることのできない、牛や豚の顔が陳列していて、「いただきます」の思いがいっそう強くなる場所です。

  牛肉をどのくらい欲しい、とお肉屋さんに伝えると、大きなナタで切り分けながら、分量調節してくれます。欲しい部位がある場合、伝えればその部位を選んで買うこともできます。鮮度抜群のお肉は、日本のスーパーで買うものとは比べものにならないくらいの肉々しさです。

  この牛肉で作るハンバーグが、日本食の素朴な味を思い出す至福の味だったりします♡

おいしそうなブタちゃん♡ (見にくくてすみません)